ATIDIのCSRは、ステークホルダーとの関わりを通じて、事業における社会・環境上の課題に向き合うための取り組みであり、ESG(Environment, Social, andGovernance)経営に対する評価基準のひとつとしています。一般的にCSRは、経済、環境、社会の持続可能性が並立する事業(トリプルボトムラインアプローチを用いた事業)を行い、株主や組織内外のステークホルダーの期待に応えるための取り組みであると認識されています。
ATIDIのCSRビジョンは、事業展開地域において、ATIDI加盟国内のステークホルダーの社会的・経済的健全性を促進することです。ATIDIのCSR方針は以下の分野に重点を置いています。
・健康・衛生水準の向上
・環境保全・改善
・女性や子供の社会福祉
・社会的に疎外されているコミュニティーや若者の金融包摂を促進
・ATIDIスタッフによるボランティア
・教育やキャパシティー
ATIDIのCSRロードマップは以下の通りです。
公衆衛生に関するイニシアティブ
- ATIDI加盟国内で先進的な医療サービスを提供する病院(産婦人科や心疾患に特化した拠点等)を特定し、年に一度寄付するほか、国際機関や地域機関を通じて、公衆衛生に係るイニシアティブに貢献します。
環境保全に関するイニシアティブ
- 環境に配慮したプロジェクト、気候変動や環境保護(再生可能エネルギーの開発支援やオフグリッドを可能とする設備を提供する機関とのパートナーシップ等)に焦点を当てた仕組みを支援します。
- 職場環境改善の一環で、リサイクル、プラスチック利用の削減、ペーパーレスの業務を推進します。
水・衛生に関するイニシアティブ
- アフリカの農村地域における安全な飲料水へのアクセス向上、衛生施設を設置するプロジェクト(世帯毎にトイレを設置するプロジェクト、国連児童基金(UNICEF)のWater, Sanitation, and Hygiene (WASH)プログラムでの協働等)を実施します。
ATIDIスタッフのボランティア活動に関するイニシアティブ
- ATIDIスタッフが主導するボランティア活動を支援します。
教育と能力の向上
- 女子教育を推進するほか、最も脆弱なコミュニティーに属する子供たちを含む形での教育機会の平等を促します。
- 若者の成長と学習プロセスの発展に向け、教育カリキュラム、設備、教材の改善を支援します。
女性や子供の社会福祉
- 健康、教育、安全な飲料水へのアクセス、公衆衛生、子どもの保護、社会政策といった分野におけるジェンダー平等を目指します。
脆弱な社会コミュニティーの金融包摂と若者のエンパワーメント
- 青年期以降の女性のエンパワーメントと福祉を最優先事項としています。
コミュニティーの発展
- 定住プロジェクトへの貢献等、コミュニティーの発展を支援します。
